高額スニーカーが秒速完売!その裏側は?

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NB 32,000円のスニーカーはなぜ完売するのか

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東洋経済オンラインにこんな記事が上がっていました。

「3万2000円スニーカーが秒速完売!」の裏側~オシャレ男子がニューバランスの虜に~

そう、“スニーカー界のロールスロイス”のキャッチフレーズで有名なNB1300に関する記事です。
私のブログ見ていただいている方でも購入された方は多いのではないでしょうか。

どのような記事かというと、高額スニーカーがなぜ売れているのかという内容。
読み進めると、確かに・・と思ったので、たまにはこんな内容のブログも良いだろうと。。

ニューバランスに限らず、Jordanブランド、Supreme等でもオンラインショップ、
実店舗ともに人気の商品は即完売するものはたくさんあります。

東洋経済オンラインの記事にも書いてありましたが、昔スニーカーが大好きだった
男の子が大人になり、仕事をし、結婚し、妻ができ、子供ができ、資金的な余裕も
昔よりかは出来て、過去欲しかったあのモデルを自分用のみならず、奥さん用、
お子さん用にも購入するようになったというわけです。

最近ガールズ、ボーイズモデルなどのラインナップが増えてきたのも必然的に需要が
増えた要因が大きいかもしれないですね。

自分に置き換えても非常に理解ができます。
学生時代はアルバイトで貯めたお金を捻出して数ヶ月に1足買うのが精一杯でした。
その分思い入れも大きく、ずっと履き続けていたという良い面もありますけどね。
当時、スニーカーを10足や20足でも保有している人は滅多にいませんでしたよ。
でも、今の学生は違いますよね。
効率よくアルバイトをし、プレミアムモデルのスニーカーを購入して、
少し履いたら、そのスニーカーを売り、また新たなスニーカーを買う。
15年以上前だと考えられないようなサイクルです(笑)

きっと最近の若い方はモデルが出た背景や、オリジナルがいつ発売されたのかすら知らない人も
多いかもしれません。

また、ここ数年では10年位前と比較すると、私たちの世代のツボであるモデル(JordanやAirMax)
の復刻や、有名アーティストやブランドとのコラボレーションモデルが非常に増えました。
もちろん過去もあったのですが、さらに増えた印象を受けます。

コラボレーションモデルについては、販路や足数を絞り限定感を出す。
過去の人気モデルの復刻は生産足数や販路を広げ、販売足数を一気に増やす。
分かっていても欲しくなってしまう。買ってしまう。
それくらい過去のモデルやコラボに魅力があるから、それはそれで良いことです。

まとめると、90、00年代スニーカーに熱狂していた世代が大人になったから、
高額なスニーカーであっても売れているという実態があるようです。
実は私のブログにアクセスいただいている方のユーザープロフィールを見ても30代の男性が圧倒的に多いことが分かっています。

今の若い方たちが大人になった頃にはスニーカー業界はどうなってるんでしょうか。
昨今、復刻モデルの売れ行きは良いものの、世間一般的に認知の高い新しいモデルは出てきていない気もします。

ナイキでいうと、ルナシリーズはヒットしましたが、結局のところ、昔流行ったモデルに
ルナソールを搭載して販売しているケースも少なくないのではないでしょうか。

過去の人気モデルを凌駕するような画期的なモデルが沢山出てくると良いですけどね。

こんなことを書いていたら、10年後自分や、自分の家族がどんなスニーカーを履いているのか
心配になってきました(笑)
10年経ってもやはり、JordanやAIRMAXの復刻が発売し続けているのか。
もしくは、さらなる人気モデルが定着しているのか。。。

いつまで続くか分かりませんが、これからも人気モデルを中心に紹介していきたいと思います!

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